
第20回(2022年度)医療情報技師能力検定試験の医療情報システム系からの過去問 21~30 を勉強したときの備忘録です。
問21:歯科電子診療録における歯の部位データの利用と管理について誤っているのはどれか。
- 一歯毎に区別して管理する
- 災害時の身元確認に利用できる
- 歯面・歯根単位での管理が望ましい
- 複数の歯を同時に扱えるようにする必要がある
- 抜歯後の箇所については一歯毎の管理はしない
メモ
歯科電子診療録
正答:5
医療情報技師試験対策wiki を参照する(別画面で開きます)。
問22:産科(周産期)診療に関するシステムで記録・評価に用いられるのはどれか。2つマークしなさい。
- DESIGN-RR
- パルトグラム
- アプガースコア
- フェイススケール
- スライディングスケール
メモ
産科(周産期)診療
正答:2、3
医療情報技師試験対策wiki を参照する(別画面で開きます)。
問23:眼科システムの機能として必要性が最も低いのはどれか。
- 眼科検査機器から検査結果情報を取得する
- 所見を手書きで示したスケッチを登録する
- 診療録や自科検査結果をまとめたレポートを電子カルテに送信する
- 検査結果と所見、評価などの記録をファイリングシステムに保存する
- 複数の自科検査を一括してオーダ入力し、検査後にそれぞれ実施入力する
メモ
眼科システム
正答:5
医療情報技師試験対策wiki を参照する(別画面で開きます)。
問24:外来化学療法システムに含まれる機能として誤っているのはどれか。
- ベッドトコントロールができる
- 投与後起きた副作用などのインシデントを登録できる
- レジメン別実施件数などの統計データを集計できる
- 標準的な化学療法を行えるよう標準レジメンを登録できる
- 患者の体調変化に応じて抗がん剤の投与量を自動計算できる
メモ
外来化学療法システム
正答:5
医療情報技師試験対策wiki を参照する(別画面で開きます)。
問25:感染制御部門システムの機能のうち、薬剤耐性菌の発生抑制と最も関連が深いのはどれか。
- 感染症マップ機能
- 手術部位感染モニタ機能
- 感染症発生状況モニタ機能
- 感染対策ラウンド支援機能
- 抗菌薬使用状況モニタ機能
メモ
感染制御部門システム
正答:5
医療情報技師試験対策wiki を参照する(別画面で開きます)。
問26:医事会計システムの機能でないのはどれか。
- DPC管理
- 収入金管理
- 未収金管理
- カルテ管理
- レセプト電算処理管理
メモ
医事会計システム
正答:4
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問27:新規の患者が入院してきたとき、看護業務支援システムへ最初に入力するのはどれか。
- 評価
- 看護計画
- 看護診断
- 看護アセスメント
- 看護介入の実施情報
メモ
看護業務支援システム
正答:4
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問28:検査情報システムの機能に含まれないのはどれか。
- 精度管理
- 検査依頼
- 採血支援
- 試薬物品等の在庫管理
- 顕微鏡画像等の画像管理
メモ
検査情報システム
正答:2
医療情報技師試験対策wiki を参照する(別画面で開きます)。
問29:放射線画像検査オーダ情報を受信し、実施手続きを行うのはどれか。2つマークしなさい。
- RIS
- HIS
- PACS
- モダリティ
- レポートシステム
メモ
放射線画像検査オーダ
正答:1、4
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問30:放射線治療業務と情報システムについて正しいのはどれか。
- 放射線治療は原則として1回の照射で完了する
- 放射線治療部門専用の治療RISが構築される
- 放射線治療計画の確定入力は診療放射線技師が行う
- 密封小線源による内部照射装置とPACSとを接続する
- 放射線治療計画データや照射野の情報はPACSで参照できる
メモ
放射線治療業務
正答:2
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