シス2-2022年度:医療情報(医療情報システム系)の過去問集2

第20回(2022年度)医療情報技師能力検定試験の医療情報システム系からの過去問 11~20 を勉強したときの備忘録です。

問11:訪問看護業務支援システムで作成しないのはどれか。2つマークしなさい。

  1. 訪問看護報告書
  2. 訪問看護計画書
  3. 訪問看護指示書
  4. 訪問看護記録書Ⅱ
  5. 居宅サービス計画書
メモ

訪問看護業務支援システム

正答:3、5

 医療情報技師試験対策wiki を参照する(別画面で開きます)。

問12:健診システムについて誤っているのはどれか。

  1. 検査結果と合わせて検査診断レベルを管理する
  2. 過去の検診結果も含めた検診結果報告書を出力する
  3. 審査支払機関に対し診療報酬点数に基づいた請求を行う
  4. 受検者IDを発行する前に検査オーダ入力する場合がある
  5. 検診コース単位(人間ドック。定期検診など)の予約ができる
メモ

健診システム

正答:3

 医療情報技師試験対策wiki を参照する(別画面で開きます)。

問13:地域医療連携システムの課題について誤っているのはどれか。

  1. システム維持費、更新費を誰が負担するかは課題である
  2. SS-MIX2データが媒体あるいは中央保管されている場合、データ更新の確認が課題である
  3. 電子カルテが異なるベンダーに更新された場合、更新前のSS-MIX2データの維持が課題である
  4. マイナンバーカードの個人番号が登録可能となれば、保存された個人番号のみで名寄せが可能となる
  5. SS-MIX2データを各医療機関から毎回取得する場合、各医療機関のサポートが継続される必要がある
メモ

地域医療連携システム

正答:4

 医療情報技師試験対策wiki を参照する(別画面で開きます)。

問14:自らが利用した医療保険に関連する情報のうち、デジタル庁が提供するマイーポータルで確認できないのはどれか。

  1. 薬剤情報
  2. 医療費通知情報
  3. 健康保険証情報
  4. 放射線画像情報
  5. 特定健診結果情報
メモ

マイーポータル

正答:4

 医療情報技師試験対策wiki を参照する(別画面で開きます)。

問15:紙カルテと比較した電子カルテの特徴として誤っているのはどれか。

  1. 情報の複製が困難である
  2. 運用変更の柔軟性が低い
  3. 情報機器や情報端末の導入に労力がかかる
  4. システムの使用方法の習得のために負担が生じる
  5. 情報の一覧性がディスプレイの表示能力に制約される
メモ

電子カルテ

正答:1

 医療情報技師試験対策wiki を参照する(別画面で開きます)。

問16:インシデント・アクシデント・レポートシステムについて正しいのはどれか。

  1. 重大事故事例のみ登録する
  2. レポートは報告者の実名で院内に公開する
  3. レポートはリスクマネージャ以外も登録する
  4. レポートは一定期間経過後、速やかに抹消する
  5. 医療事故を起こした者からのアクセスを制限する機能が必要である
メモ

インシデント・アクシデント・レポートシステム

正答:3

 医療情報技師試験対策wiki を参照する(別画面で開きます)。

問17:処方オーダ時の処方内容チェックの対象でないのはどれか。

  1. 体重
  2. 入院歴
  3. 内服薬歴
  4. 注射薬歴
  5. 病名情報
メモ

処方オーダ

正答:2

 医療情報技師試験対策wiki を参照する(別画面で開きます)。

問18:薬剤処方オーダエントリシステムについて適切でないのはどれか。

  1. 前回の処方内容を複写して利用できる
  2. 院外処方でも処方情報は院内の薬剤部門に伝達する
  3. 一部の注射剤は外来の処方オーダで扱うことができる
  4. 薬剤検索の際に2文字以上の文字列の入力を必須とする
  5. 麻薬処方の場合、近傍のプリンターに麻薬処方箋を即時出力する
メモ

薬剤処方オーダエントリシステム

正答:4

 医療情報技師試験対策wiki を参照する(別画面で開きます)。

問19:処置オーダについて正しいのはどれか。

  1. 入力漏れの発生を考慮する必要はない
  2. 処置に使用した薬剤は外来処方オーダから入力する
  3. 他のスタッフがオーダを代行入力することはできない
  4. オーダと同時に実施までを完結できる即実施機能がある
  5. 経過記録に処置内容を記載することによってオーダが発行される
メモ

処置オーダ

正答:4

 医療情報技師試験対策wiki を参照する(別画面で開きます)。

問20:病院情報システムと連携したクリニカルパスシステムに組み込むべき機能でないのはどれか。

  1. バリアンスを登録する
  2. クリニカルパス画面からオーダを発行する
  3. 患者状態に合わせてクリニカルパスを選択する
  4. クリニカルパス画面でオーダの実施状況を把握する
  5. 入院時病名に基づいてクリニカルパスを自動的に適用する
メモ

クリニカルパスシステム

正答:5

 医療情報技師試験対策wiki を参照する(別画面で開きます)。